彩雲オンラインショップでは、店主が厳選したお茶をネット販売しています。お気軽にご活用ください。
晒青緑茶
「普洱茶」(ぷーあるちゃ)として広く知られている黒いお茶は「熟茶」と言い、殺青、揉捻、太陽乾燥ののち、温湿度の高い所で約1ヶ月かけて発酵させたものです。「晒青緑茶」はその前段階である「日干し緑茶」の状態のもので、その後茶葉を蒸して固めたものが「普洱生茶」と呼ばれるものになり、そのままじっくりと熟成させます。
色の濃い、「熟茶」に比べ緑茶らしい黄色〜橙色の水色で、香りも楽しめます。
ダイエットのお供に良いと言われています。
雲南紅茶(てん紅)
生態(自然栽培)紅茶
無肥料無農薬で、より自然に近い環境の中、のびのびと育ったお茶です。
雲南の紅茶の特徴は、甘みとうまみのバランスが良いところにあります。飽きのこない風味は、何杯も飲むことができ、渋味、苦味があまり出ません。体を温める性質があります。
野生紅茶
標高約2,000mに自生している茶樹より採られたお茶です。
古樹紅茶
樹齢100年以上の古い茶樹から採れたお茶です。
月光銀針/月光白(雲南白茶)
軽く発酵をさせた後、そのまま乾燥器を使わず自然乾燥させた白茶です。その名の通り、芽の裏側にある白毫がお茶を白く輝かせます。
ほてった体を冷ますのに良いとされています。
月光銀針は芽のみ、月光白は一芯二~三葉の白茶です。
雲南バラ
雲南はバラの産地でも有名で、茶葉とは混ぜずにバラの花そのものにお湯を注いで飲みます。
その香りは幸福感を高め、飲用することにより美容に効果があるとされています。
雲南のお茶の楽しみ方・保存方法
雲南のお茶の楽しみ方
雲南のお茶は、淹れ方で味や舌触りが変わります。
少量から始めて、ご自分のお好みの淹れ方を探してみてください。
濃く入れたお茶を好む方も、初めは薄めに入れてお試しいただく事をお勧めします。
空腹時に、濃いお茶や一度に多量のお茶を飲むと、気分が悪くなる場合がありますので(「お茶酔い」と呼ばれます)、お菓子やドライフルーツやナッツなどと、一緒にお召し上がりください。
お湯について…
雲南の主な茶産地はは海抜1,400メートル以上のところが多く、お湯を沸かしても90~95℃までしか上がりません。日本で沸騰させたお湯は100℃なので、一度別の器に移すか、沸騰後ひと呼吸おくなどして、少しだけ冷ましてから淹れていただけると良いでしょう。
淹れ方の目安 (湯量は約100㏄)
晒青緑茶: (茶葉 ふたつまみ。約6g、湯温 95~100℃、抽出時間 約5秒〜)
急須に茶葉(固めていないお茶の場合)を入れ、お湯を注ぎます。最初の1杯はすぐに捨て、もう一度お湯(100㏄)を注いだら、すぐにコップに注ぎ切ってください。
薄く感じられる場合は秒数を少しづつ伸ばすなどしていただくことでご自身の好みの濃さがわかります。
繰り返していくとお茶の中に潜む甘み、滑らかさを感じることができます。
紅茶: (茶葉 ひとつまみ~ふたつまみ。3~6g、~053温 95~100℃、抽出時間 1〜3分)
※2杯目から抽出時間は濃さを見つつ5~10秒くらいの単位で増やしていきます。
月光白(雲南白茶): (茶葉 ひとつまみ~ふたつまみ。3~6g、湯温60~95℃、抽出時間 30秒~1分)
※2杯目から抽出時間は濃さを見つつ10秒くらいの単位で増やしていきます。
また、月光白(雲南白茶)は水出しでもお楽しみいただけます。
水500㏄に対し、ひとつまみ程度をいれ、一晩冷蔵庫に入れておきます。
(500㏄を超える水量では2リットルまではふたつまみ(約6g)で抽出できます)
お急ぎのときはお湯で濃く出したお茶を氷に注いで冷やしていただいても美味しいですが、水出しのほうがよりいっそう甘味を楽しんでいただけます。
※コップに注ぐ際、急須にお湯が残らないよう注ぎ切ってください。
※上記淹れ方についてはあくまでめやすです。
抽出時間や茶葉の量を調整しつつ、お好みの濃さを見つけてみてください。
雲南のお茶の保存方法
高温、多湿、強い匂い、直射日光を避けて、保存してください。
・雲南薔薇(墨紅)は日光ですぐに変色してしまいます。遮光の上保管ください。
・紅茶は密閉できる容器や袋での保存をお勧めします。
・晒青緑茶、プーアル茶(生茶、熟茶)月光白は、熟成を促すため密閉せず、紙袋など、呼吸ができるような環境での保管をお勧めします。
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